できちゃった結婚です!
思わず後ろに倒れそうになるのを新がわたしの頭を支えてくれて。
何とか床に頭を激突せずにすんだ。
「危ねぇな」
「ごめん、だって新が..」
悪いんでしょう?と言う前に、新との距離が近い事に気が付いて言葉に出来なかった。
今、すっごくドキドキしている
この音を、新に聞かれたくない
「すげぇ音」
「へ?何が?」
もしかしてわたしの音、聞こえちゃった?
「いや、俺の心臓の音」
触ってみ、そう言われて手を掴まれて新の胸に触れる。
本当だ、すごくドキドキしてる。
「杏、一つ聞きたいんだけど」
「何?」
「妊娠中ってセックス出来ないわけ?」