Not to memories
矢野と俺は、花火会場の川沿いに行った。
花火開始1時間前だが、もう人で溢れかえっていた。トイレはすでに大混雑だ。

混んでいたが、どうにか花火が見れそうな位置に矢野が持ってきたレジャーシートを敷いた。

そろそろ二人も来る頃だろうか。

ふと気になることを矢野に聞いてみた。

「矢野ってさーなんでまどかちゃんのこと
すきになったんだよ?」


「なんだよ急に。

。。。

最初はさ、一目惚れ。
話す前から、可愛くておしとやかで、
めちゃくちゃタイプで。

よーやく話せる機会ができて、
実際話してみてやっぱりいい子でさ。

ちょっとしたことでも幸せって感じれる子。

そんな感じがたまんねぇーのよ」

矢野のことを少し尊敬した。
ただ顔がタイプなだけかと思ってたが、
こいつちゃんとしてんだな。


「おまえ、、、意外とまじめだな」

矢野は、だろっと言い、
照れ臭そうに笑った。


「そろそろまどかちゃんに、今どこにいるか連絡してみっか」
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