あなたの優しさが…

雅樹は一瞬驚いたが、すぐに満面の笑み。


『美咲…家族になろう。親父もお袋も…もうお前の家族だ』



そう言われたら、涙が溢れてきた。


そして、優しいキス。


甘いキス。



『美咲…』


優しくて、愛おしい声。


「抱いて…」



初めて言う言葉に、

雅樹は満足そうにお姫様抱っこでベットへ。


今日も朝までかな?なんて考えたけど、

朝まででもいいって思うほど

私は雅樹を欲している。



またいつものように

意識を飛ばす寸前で止められ

強く、激しく突いてくる。


頭が真っ白になりそう中

『中で出す…』



その言葉を理解できないまま

意識を飛ばした。


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