すべてはあなたから教わりました。
ほとんどが女子で埋め尽くされていた。



うげっ。



「時間かかりそうだよね。どうする??」
困った顔をして、私に聞いてきた。


「待ってみる?気になるし。」
「そうだね!めっちゃ美味しいみたいだし♪」
そう言って、イスに座って待っていた。



「美雪さー、彼氏作らないの?」
突然遥香が聞いてきた。

この子、突然過ぎるよ。
何を言い出すのよ。



「えっ?」


「もったいない。いつも思うの。だってね、クラスの男子なんて、美雪に釘付けなんだもん!」



いやいや・・・ちょっと待ちなさいよ。
私じゃないから。あなただから。


「まさか・・・(笑)」



「なんで?可愛いし、前後輩くんに告白されたじゃん!」


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