すべてはあなたから教わりました。
「それにね、ライン交換したの!」
ケータイを見ながら、笑顔になる遥香。
完全にピンクのオーラを出してるよ。



「それはよかったね!」
「うん!」


よかったねと言いつつ、何故か変な気持ちになった。
この気持ちが何なのかはわからなかったけど、
遥香の恋を応援したいから、
そのままにしておいた。



そうして、お店を出てプリクラを取って、ブランド店に行ったりして、あっという間に映画の上映時間。



映画館に行くと、そこにはまたしてもあの桜田の姿が!!



遥香はすぐに桜田と分かり、桜田を呼んだ。



もう慣れたのか。
あの敬語でモジモジしていた遥香はどこに行ってしまったんだ。


遥香の声に気付いた桜田は笑顔でこっちに来た。


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