すべてはあなたから教わりました。
返事を送った後、すぐに着替えてメイクをした。
今日は三つ編みで。




外を見ると、雨が降っていた。






あっ、忘れてた。
午後から雨って言ってたっけ?


「今頃何してるんだろう。」


つい心の声が口から出てしまった。




忘れなきゃ。


それから、準備が出来て、
駅に向かった。

優くんはすでに駅で待っていた。


「優くん!!」
「あっ、美雪ちゃん。久しぶり!」
「久しぶり~!元気だった?」
「もちろん!高校離れちゃったからねー。」
「そうだよね。」

優くんは、イケメンというよりも可愛いの方が似合う男。
かっこいい人が嫌いだけど、
可愛くて犬みたいな人は好き。

という私の変な感覚。


優くんは特別な人。
恋愛対象ではないけど、そんな優くん。
中学の頃とは違って、背が高くて大人っぽくなっていた。


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