すべてはあなたから教わりました。
しぶしぶ私は1人、自分の席で食べていた。


「ねぇねぇ、原田さん。」
クラスメイトの1人が私に話しかけてきた。

「どうしたの?」
「寂しいでしょ。一緒に食べよう♪」
遥香とは違って、明るくて活気のある子。
優香ちゃんだった。

優香ちゃんは遥香の次に仲良い友達の1人で、
下の名前で呼び合う仲。

「おいで!」
と言って、女子グループの中に入れてくれた。

優香ちゃんはクラスの中で、人気者で、
女子の中で中心の存在。
たから、いつもみんなが彼女に集まってくる。


「ありがとう。」
「美雪ちゃんって、可愛いよねー。」


何故か褒めてきた。


「いやいや…そんなことないよ。」



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