すべてはあなたから教わりました。
いい印象を与えていたけど、やっぱり彼は悪魔だった。



「嫌い。」
私がそう言うと、彼は笑った。

「思ったとおりだった。正直女子にうんざりしてたんだよな。めんどくせぇし、かっこいいかっこいいばっかり。」


なんだこいつ。自慢かよ。



「でも、お前は違った。俺のこと興味ないだろうし、俺に惚れさせてやるよ。」

真っ直ぐに見る目は冗談なのか、それとも本気なのかわからなかった。ただ、胸が一瞬だけキュッとなった。



その感覚は何なのか、この時はわからなかった。



そして、職員室に行き、先生のところに行った。


怒られる覚悟でいたけど、
予想外の展開だった。





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