ギャルがゲーマーやってちゃダメですか?
「あ...ごめんなさい...」
いつの間にか和哉と一緒にいることを当たり前だと思っていた。でもそれは間違いで、一度呆れ別れた元カノである私と再び仲良くしてくれること、同じ空間にいてくれることに感謝すべきだった。
それなのに私は調子に乗って、和哉を傷付ける発言をしてしまった。
あぁ、私は本当に最低な人間だよ。
「うん、まぁ、いいよ。次から気を付けろよ。」
優しい。なんて優しいんだ。
こんな最低な私を許してくれるだなんて。
またいつ呆れ離れてしまうか分からない。もっとちゃんと人の気持ち考えなきゃ。
「そろそろ風呂沸けただろうし、僕は風呂入ってくる。」
そう言って和哉は着替えとタオルを準備し、浴室へと向かった。