ギャルがゲーマーやってちゃダメですか?
敢えて目は反らさず、和哉の腕の動作を見ていた。これで上半身チラッと見えたらラッキーぐらいの気持ちで。
「さんきゅー。」
しかし...
和哉は私の心が読めるのか?
いや、行動が読まれていたのだろう。
「お前見てんじゃねーよ!w」
あわよくば見えたらいいなという視線を和哉も感じとったのだろう。
全く見えてなどいなかった。肩すら見えていなかった。
「見てねーから!!!」
そう言い放ってその場を離れた。
私の考えてることが見透かされたようで恥ずかしくなった。強がって言ってはみたけど、正しくは「見えねーから!!!」である。