ポーカーフェイス
和樹「はぁ?毎晩何してるかわからねぇ行動するお前に言われる筋あいはないよ。」

真離「そう。そうやって貴方が解釈するなら仕方ないね。」

そう言って真離はタバコを消してバッグを持って和樹の横を通りすぎて玄関に向かおうとすると和樹が真離の肩を掴んで壁に真離を叩きつけた。

真離「いたっ。」
そんな真離にお構い無しに和樹はキレる。

和樹「何を隠してるんだ。お前はいつも本音を言わない、今回だって何だってそうだ。全部流せば済むと思ってる…!」

怒りを露にして真離の耳元の壁を叩きつけた。

真離は暴力的な和樹を睨みつけて一言さらっと言葉を吐き捨てた。
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