スウィート(!?)シェアハウス~2人の秘密の同居生活~
「おい、しけた面してんな」
「いや…、昨日さ恋人からお土産でクッキーを貰ったんだけど、俺だけ妹よりも少なくクッキーを貰ったのが寂しかった」
水瀬がそう言うと、俺は思わず笑いそうなのをグッと我慢する。
「おっかねえ恋人から貰えるだけいいじゃねぇか」
「そうだけどさ、先手で妹に連絡していて『先に妹さんが選ぶんで、最近は糖分補給のしすぎです!』だよ?!仕事の疲れを甘い物で補給するのに、6枚じゃ足りない」
水瀬がかなり残念に言うが、相変わらず甘党な奴だなと缶珈琲を飲む。
「足りないなら恋人に甘えて補給すれば?」
「グッ、ー…ゴホッ、ゲホッ」
荒木の突然な言葉に俺は蒸せて、思わず缶珈琲をこぼしそうになる。
「汚い」
「ハァ…ハァ、お前が急にぶっこんで来るからだろ?!」
「俺はそう思っただけ」
荒木は紙束に顔を向けて、赤ペンを走らせる。
「仁がそう言う事を言うのって初めてだし、新鮮だね」
「そう?」
「うん。昨日、恋人がさ『恋バナ時間が楽し過ぎて、3時間があっという間だった』って」
「女は好きだよなぁ」
「俺達もあんまりそう言った話しをしないから、お泊まり保育の時にしてみたいね」
「高坂さんは確実に翌日も朝からいじって来るから、お泊まり保育ではやめな」
荒木の言葉に3人で高坂の顔を浮かべると、話のターゲットを見つけてキラキラとした目でいる高坂が浮かび、3人同時にはぁと溜め息が出た。
水瀬はパソコンのキーボードに指を置いて仕事を再開してると、荒木が黒パンツからスマホを取り出して画面を指でタップし、前髪で表情が分からないがほんの一瞬、口元が笑っているのに目が行き、水瀬は荒木の表情には気付いていない。
荒木は素早く指を動かして画面をタップして、スマホを黒パンツじゃなくて机の上に置いて、また赤ペンを紙束に走らせた。
こいつ、笑うことがあるんだなと見ていたら、荒木が俺に顔を向ける。
「視線を感じるし、早く終わらせて3人で帰ろうよ」
「珍しいな。お前が早く帰りてぇって」
「うん、まだ編集部に残ると思ったけど」
「……………いいだろ。早く帰りたい日もある」
「よーし、俺はこの資料と経理課に出す伝票に押印で終だ」
「俺も後2枚の確認で帰れる」
「え、ちょっと待ってよ!直ぐ終わらせるから!!」
水瀬が慌ててキーボードを打ち、3人で四つ葉を出て行き、藍山駅に着くまでは、水瀬の恋バナに荒木が冷静に返していくやり取りに俺がずっと笑っていたのが続いた、俺達編集長3人組の恋バナ時間だった。
「いや…、昨日さ恋人からお土産でクッキーを貰ったんだけど、俺だけ妹よりも少なくクッキーを貰ったのが寂しかった」
水瀬がそう言うと、俺は思わず笑いそうなのをグッと我慢する。
「おっかねえ恋人から貰えるだけいいじゃねぇか」
「そうだけどさ、先手で妹に連絡していて『先に妹さんが選ぶんで、最近は糖分補給のしすぎです!』だよ?!仕事の疲れを甘い物で補給するのに、6枚じゃ足りない」
水瀬がかなり残念に言うが、相変わらず甘党な奴だなと缶珈琲を飲む。
「足りないなら恋人に甘えて補給すれば?」
「グッ、ー…ゴホッ、ゲホッ」
荒木の突然な言葉に俺は蒸せて、思わず缶珈琲をこぼしそうになる。
「汚い」
「ハァ…ハァ、お前が急にぶっこんで来るからだろ?!」
「俺はそう思っただけ」
荒木は紙束に顔を向けて、赤ペンを走らせる。
「仁がそう言う事を言うのって初めてだし、新鮮だね」
「そう?」
「うん。昨日、恋人がさ『恋バナ時間が楽し過ぎて、3時間があっという間だった』って」
「女は好きだよなぁ」
「俺達もあんまりそう言った話しをしないから、お泊まり保育の時にしてみたいね」
「高坂さんは確実に翌日も朝からいじって来るから、お泊まり保育ではやめな」
荒木の言葉に3人で高坂の顔を浮かべると、話のターゲットを見つけてキラキラとした目でいる高坂が浮かび、3人同時にはぁと溜め息が出た。
水瀬はパソコンのキーボードに指を置いて仕事を再開してると、荒木が黒パンツからスマホを取り出して画面を指でタップし、前髪で表情が分からないがほんの一瞬、口元が笑っているのに目が行き、水瀬は荒木の表情には気付いていない。
荒木は素早く指を動かして画面をタップして、スマホを黒パンツじゃなくて机の上に置いて、また赤ペンを紙束に走らせた。
こいつ、笑うことがあるんだなと見ていたら、荒木が俺に顔を向ける。
「視線を感じるし、早く終わらせて3人で帰ろうよ」
「珍しいな。お前が早く帰りてぇって」
「うん、まだ編集部に残ると思ったけど」
「……………いいだろ。早く帰りたい日もある」
「よーし、俺はこの資料と経理課に出す伝票に押印で終だ」
「俺も後2枚の確認で帰れる」
「え、ちょっと待ってよ!直ぐ終わらせるから!!」
水瀬が慌ててキーボードを打ち、3人で四つ葉を出て行き、藍山駅に着くまでは、水瀬の恋バナに荒木が冷静に返していくやり取りに俺がずっと笑っていたのが続いた、俺達編集長3人組の恋バナ時間だった。