スウィート(!?)シェアハウス~2人の秘密の同居生活~
◆三輪さんのこと
瞼を開けると天井が海のように青くて、ここ…仁さんの部屋?!
寝息が聞こえる方へ顔を向けると、ほんの少しだけ口が開いている仁さんの顔が…、無防備というかちゃんとした寝顔を初めて見る。
そっと右手を伸ばして仁さんの前髪をかき分けて、わ…睫毛が長っ、前髪があるのがデフォルトだけど少し髪型を…、いや、四つ葉の人達にはこの表情を見られるのは嫌だし、前髪を分けたのを私だけ見たいって思うのって変だろうか。
じぃっと仁さんを見つめるとパチっと瞼が開いて、フッと笑う仁さんの表情に心臓がドキッと鳴る。
「はよう」
「おはようございます」
仁さんが左腕を私の首元に入れて腕枕のようにしたので、私も頭を乗せてえへへと笑う。
「久しぶりに良く寝れた」
「それは良かったです」
仁さんが私を抱き寄せると、大きな胸板から心地よい心音が聞こえ、ずっと聞いていたくて瞼を閉じ、こうして心音をゆっくり聞けたのっていつぶりかな?
「温かいです」
「そう?」
「だって1週間ぶりですもん」
私がそう言って仁さんの肌にすり寄ったら、頭上からはぁと溜め息が聞こえ、仁さんが腕枕と右腕を離してムクッと体を起こし、私を見下ろす。
「今日も仕事だと分かってる?」
あ、この展開ー…
「わ、わわ、分かってますよ!7月号のー…」
その先の言葉が続かなくて、朝食を食べれたのはシェアハウスを出る時間の10分前だった。
寝息が聞こえる方へ顔を向けると、ほんの少しだけ口が開いている仁さんの顔が…、無防備というかちゃんとした寝顔を初めて見る。
そっと右手を伸ばして仁さんの前髪をかき分けて、わ…睫毛が長っ、前髪があるのがデフォルトだけど少し髪型を…、いや、四つ葉の人達にはこの表情を見られるのは嫌だし、前髪を分けたのを私だけ見たいって思うのって変だろうか。
じぃっと仁さんを見つめるとパチっと瞼が開いて、フッと笑う仁さんの表情に心臓がドキッと鳴る。
「はよう」
「おはようございます」
仁さんが左腕を私の首元に入れて腕枕のようにしたので、私も頭を乗せてえへへと笑う。
「久しぶりに良く寝れた」
「それは良かったです」
仁さんが私を抱き寄せると、大きな胸板から心地よい心音が聞こえ、ずっと聞いていたくて瞼を閉じ、こうして心音をゆっくり聞けたのっていつぶりかな?
「温かいです」
「そう?」
「だって1週間ぶりですもん」
私がそう言って仁さんの肌にすり寄ったら、頭上からはぁと溜め息が聞こえ、仁さんが腕枕と右腕を離してムクッと体を起こし、私を見下ろす。
「今日も仕事だと分かってる?」
あ、この展開ー…
「わ、わわ、分かってますよ!7月号のー…」
その先の言葉が続かなくて、朝食を食べれたのはシェアハウスを出る時間の10分前だった。