スウィート(!?)シェアハウス~2人の秘密の同居生活~
会議室の時計が午後7時13分を過ぎ、仁さんは2階の編集部で自分の原稿を書くということで不在で、会議室は佐藤さん、高橋先輩、製作班のメンバーが残っていて、私は山田先輩と一緒にサマーリーグの写真を整理する。
「田所副編集長が使いたい写真って大分増えてきましたね」
「うん。任せて貰えるのは嬉しいから、尚更良い写真を選ばないとね」
「今回の表紙はどんなのが選ばれるか、楽しみです」
「確かに。秋山もだけど田所さんの写真もいつも良いから、俺はこの2人が最終候補にあがるかもって予想している」
2人で写真を見ながら表紙の話をしていると、机の上に置いてある佐藤さんのスマホが鳴り、本人は手に取って耳に当てる。
「どうした?取材中じゃなかった?ー…うん…うん…」
佐藤さんは相槌を打ちながら顔が徐々に強張っていき、一体どうしたんだろうかと、会議室の中にいる皆で佐藤さんを見守っていると、佐藤さんは通話を終えてスマホを机の上に置いた。
「電話の相手は田所で、体調不良でこのまま直帰して、翌朝病院に行ってから四つ葉に来るって」
「田所さんも連日遅くまで仕事や取材もありますから、がたが来ますって」
佐藤さんと中畑さんが田所副編集長について話をしているけど、私や篠田先輩は早めに帰宅をさせてもらっているけど良いのかなと思うときがある。
せめて任された仕事はきちんとしたいから、このあとも山田先輩と写真の整理を続け、私は先に会議室を出て、四つ葉のビルを出た。
藍山駅に向かい、改札を入って電車を待つ間に仁さんに先にシェアハウスに帰ることをメッセージで送ったら、既読となって『分かった。気をつけて』とシンプルな返事がきて、バックにスマホをしまう。
電車に乗りながら芹澤って明日四つ葉に来るってファッション部の副編集長が言っていた事を思い出し、話せない事を謝りたくて芹澤にメッセージを送った。
『明日の事だけど、仕事が忙しくて時間が取れなくてご免ね』
そう送信したけど既読にならず、テレビのアナウンサーって忙しそうだよねと納得しながら電車に乗り続け、シェアハウスの最寄り駅からスーパーに向けて歩いて、食材を選ぶ。
うーん、野菜ってなんでこんなにも高いのか…、カット野菜や、1個の単価を見比べながら日持ちしそうな食材を選び、明日の朝ご飯はおにぎりにしてみようかな?ご飯を多めに炊飯して、お昼のお弁当にも回せるし、うん、そうしよう!
おにぎり用の海苔を選ぶも、一袋の値段に泣きそうになり、ここは枚数が少ない海苔袋を選び、お会計をしてシェアハウスに帰っていった。
夕飯とお風呂を済ませ、自分の部屋に戻って机の上にルーズリーフを広げ、宿題の直しに取り掛かる。
スマホのネットから様々なインタビューの動画を見て参考にしつつ、そのままを書くんじゃなくて、私が聞きたい言葉で書いていった。
明日、高坂専務にもう一度呼んでもらおうかな?と思いながら書いていると、部屋のドアがノックされたので椅子から立ってドアに向かい、静かにドアを開けるとスウェット姿の仁さんがいて、私の頭に大きな右手をポンっと置く。
「ただいま」
「おかえりなさい」
「あと30分でノート書きの時間になるから、下に行こう?」
「はい!準備をするので、先に降りて下さい」
「ああ」
仁さんが手を離して先に1階へ言ったので、私もバックからノートとペンとスマホを持って1階に向かった。
「田所副編集長が使いたい写真って大分増えてきましたね」
「うん。任せて貰えるのは嬉しいから、尚更良い写真を選ばないとね」
「今回の表紙はどんなのが選ばれるか、楽しみです」
「確かに。秋山もだけど田所さんの写真もいつも良いから、俺はこの2人が最終候補にあがるかもって予想している」
2人で写真を見ながら表紙の話をしていると、机の上に置いてある佐藤さんのスマホが鳴り、本人は手に取って耳に当てる。
「どうした?取材中じゃなかった?ー…うん…うん…」
佐藤さんは相槌を打ちながら顔が徐々に強張っていき、一体どうしたんだろうかと、会議室の中にいる皆で佐藤さんを見守っていると、佐藤さんは通話を終えてスマホを机の上に置いた。
「電話の相手は田所で、体調不良でこのまま直帰して、翌朝病院に行ってから四つ葉に来るって」
「田所さんも連日遅くまで仕事や取材もありますから、がたが来ますって」
佐藤さんと中畑さんが田所副編集長について話をしているけど、私や篠田先輩は早めに帰宅をさせてもらっているけど良いのかなと思うときがある。
せめて任された仕事はきちんとしたいから、このあとも山田先輩と写真の整理を続け、私は先に会議室を出て、四つ葉のビルを出た。
藍山駅に向かい、改札を入って電車を待つ間に仁さんに先にシェアハウスに帰ることをメッセージで送ったら、既読となって『分かった。気をつけて』とシンプルな返事がきて、バックにスマホをしまう。
電車に乗りながら芹澤って明日四つ葉に来るってファッション部の副編集長が言っていた事を思い出し、話せない事を謝りたくて芹澤にメッセージを送った。
『明日の事だけど、仕事が忙しくて時間が取れなくてご免ね』
そう送信したけど既読にならず、テレビのアナウンサーって忙しそうだよねと納得しながら電車に乗り続け、シェアハウスの最寄り駅からスーパーに向けて歩いて、食材を選ぶ。
うーん、野菜ってなんでこんなにも高いのか…、カット野菜や、1個の単価を見比べながら日持ちしそうな食材を選び、明日の朝ご飯はおにぎりにしてみようかな?ご飯を多めに炊飯して、お昼のお弁当にも回せるし、うん、そうしよう!
おにぎり用の海苔を選ぶも、一袋の値段に泣きそうになり、ここは枚数が少ない海苔袋を選び、お会計をしてシェアハウスに帰っていった。
夕飯とお風呂を済ませ、自分の部屋に戻って机の上にルーズリーフを広げ、宿題の直しに取り掛かる。
スマホのネットから様々なインタビューの動画を見て参考にしつつ、そのままを書くんじゃなくて、私が聞きたい言葉で書いていった。
明日、高坂専務にもう一度呼んでもらおうかな?と思いながら書いていると、部屋のドアがノックされたので椅子から立ってドアに向かい、静かにドアを開けるとスウェット姿の仁さんがいて、私の頭に大きな右手をポンっと置く。
「ただいま」
「おかえりなさい」
「あと30分でノート書きの時間になるから、下に行こう?」
「はい!準備をするので、先に降りて下さい」
「ああ」
仁さんが手を離して先に1階へ言ったので、私もバックからノートとペンとスマホを持って1階に向かった。