スウィート(!?)シェアハウス~2人の秘密の同居生活~
午前中は四つ葉での仕事をこなし、部数会議の後は鷲尾さんの所へ行くから直ぐに移動が出来る様に、お昼に行く時はバックは持って行くか。
【もりや】に入ると水瀬と姫川は先に4人席の場所で座っていて、俺は姫川の隣に座り、対面の水瀬は少し眠そうにしていた。
「寝れてないの?」
「昨日というか、久しぶりに日付超えるまで編集部で原稿のチェックをしてた」
「そんなだと部数会議で経理のおっさんに詰められるぞ」
「今日は最終的な確認だし、変な事は言ってこないと思うけど」
「新人のガキがおっさんとやりあったのが受けるな」
姫川はお茶を啜るけど、俺としてはおっさんが真琴に酷いことを言ったのがムカつく。
【もりや】のドアが開いて高坂さんが入ってきて、水瀬の隣に座った。
「悪い、ちょっと手間取って遅れた」
「気にしてない。注文はこれから」
俺がそう答え、皆で日替わり定食を選び、少しして提供された酢豚定食を食べ始める。
「この後の部数会議が面倒くせぇ」
「俺も。毎回長くなるのは勘弁だし、7月号の進行に時間を充てたい」
姫川と俺が会議に出るのを億劫になるくらいあの時間はくそつまらないし、進行に時間を充てたいのは正直な気持ちだ。
「まぁな。ネチネチ言ってるのを聞くより、俺も営業の人事補充について人事課と話をしたいし、水瀬もどうなんだよ」
「俺もファッションショーに観に行ったり、洋服のリサーチに外に出たいね」
高坂さんも水瀬も部数会議を手短にして、自分の仕事をしたいもんな。
ご飯を食べ終えて其々が会計をして四つ葉に戻ると、1階のロビーのソファに篠田と山田がいたので、3人には先に戻ってもらい、俺は2人の側に行き、篠田は鼻を啜りながら俯くので、俺は篠田の前にしゃがむ。
「どうした?」
「荒木編集長は…ノルマ3ヶ月をクリアが出来ると思いますか?」
そこから篠田が“休刊”の話を出た時から抱えた気持ちを聞き、時折山田が代弁したりと、篠田が思っている事を全部出し切るまで聞いた。
「篠田の気持ちに気づけなくて、すまない」
「私こそきちんと伝えずにいて、すいません」
お互い謝り、俺は立ち上がる。
「これから部数会議に行かなくちゃ行けないけど、篠田が居ないと製作が回らないし、気持ちが落ち着くまでいて良い。山田も側にいて」
「任せて下さい!」
俺は一旦スポーツ部が使う会議室に戻り、改めて皆の気持ちが伝わっている事、そして目の前の7月号を読者に届けようと気持ちを1つに纏め、田所と一緒に部数会議に使う会議室に向かっていった。
【もりや】に入ると水瀬と姫川は先に4人席の場所で座っていて、俺は姫川の隣に座り、対面の水瀬は少し眠そうにしていた。
「寝れてないの?」
「昨日というか、久しぶりに日付超えるまで編集部で原稿のチェックをしてた」
「そんなだと部数会議で経理のおっさんに詰められるぞ」
「今日は最終的な確認だし、変な事は言ってこないと思うけど」
「新人のガキがおっさんとやりあったのが受けるな」
姫川はお茶を啜るけど、俺としてはおっさんが真琴に酷いことを言ったのがムカつく。
【もりや】のドアが開いて高坂さんが入ってきて、水瀬の隣に座った。
「悪い、ちょっと手間取って遅れた」
「気にしてない。注文はこれから」
俺がそう答え、皆で日替わり定食を選び、少しして提供された酢豚定食を食べ始める。
「この後の部数会議が面倒くせぇ」
「俺も。毎回長くなるのは勘弁だし、7月号の進行に時間を充てたい」
姫川と俺が会議に出るのを億劫になるくらいあの時間はくそつまらないし、進行に時間を充てたいのは正直な気持ちだ。
「まぁな。ネチネチ言ってるのを聞くより、俺も営業の人事補充について人事課と話をしたいし、水瀬もどうなんだよ」
「俺もファッションショーに観に行ったり、洋服のリサーチに外に出たいね」
高坂さんも水瀬も部数会議を手短にして、自分の仕事をしたいもんな。
ご飯を食べ終えて其々が会計をして四つ葉に戻ると、1階のロビーのソファに篠田と山田がいたので、3人には先に戻ってもらい、俺は2人の側に行き、篠田は鼻を啜りながら俯くので、俺は篠田の前にしゃがむ。
「どうした?」
「荒木編集長は…ノルマ3ヶ月をクリアが出来ると思いますか?」
そこから篠田が“休刊”の話を出た時から抱えた気持ちを聞き、時折山田が代弁したりと、篠田が思っている事を全部出し切るまで聞いた。
「篠田の気持ちに気づけなくて、すまない」
「私こそきちんと伝えずにいて、すいません」
お互い謝り、俺は立ち上がる。
「これから部数会議に行かなくちゃ行けないけど、篠田が居ないと製作が回らないし、気持ちが落ち着くまでいて良い。山田も側にいて」
「任せて下さい!」
俺は一旦スポーツ部が使う会議室に戻り、改めて皆の気持ちが伝わっている事、そして目の前の7月号を読者に届けようと気持ちを1つに纏め、田所と一緒に部数会議に使う会議室に向かっていった。