スウィート(!?)シェアハウス~2人の秘密の同居生活~
ぶくぶくと鼻下の位置まで温泉に浸かって、仁さんが言った言葉を思い返す。
『一緒に入れないのは残念だけど』
シェアハウスではいつも別々に入っているからそう思うかもしれないけど、やっぱ一緒に入るとなると自分の身体よりも仁さんの逞しい姿の方が意識が行くって!仁さんはそういう魅力に自分で気づいていないよ。
温泉から顔を出して、乳白色のお湯の中で足を思いっきり伸ばしたりバタバタとしたり、実家やシェアハウスだとこんな風なお行儀が悪い事を出来ないよなぁと、温泉だからこそのリラックスを心ゆくまで堪能し、身体と心も温泉の効能でほかほかになり、脱衣所に戻っていよいよこの日のために用意をした着替えに手を伸ばす。
星野さんの気合いが込められたメッセージを思い出しながら着替え、やっぱ仁さんも男性だしこういう着替えまで気にはしてるかな?色も清潔な色を選んだしとぐるぐると考えながら着替え、館内用の浴衣に着替えてその上に浴衣用の半纏を着て女性用のお風呂から出ると、美味しそうな牛乳の自販機があった。
この苺味が美味しそうと思って小銭を入れて一本を購入し、早速飲むととても美味しい!どんどん飲んでぷはっと唇を離し、タオルで口元を軽く拭く。
「待たせて悪い」
「いいえ、そんなー…」
背後から仁さんに声をかけられたので振り向くと、普段前髪で目元が分からないのに今は湯上がりだから髪は少し濡れていて、センター分けっぽくなっているから顔がよく見え、久しぶりに漆黒の瞳を見れたからドキッとする。
「どうした?」
「仁さんって自分の魅力に気づいていないのが勿体ないです」
「そう?いつも通りだけど」
私達の周りを歩くお客さん達も、特に女性達は仁さんを見て目をキラキラさせているもん。
「もうすぐご飯の時間になるから、一旦部屋に戻るよ」
「はい」
差し出された大きな左手を私も右手で握り、一旦部屋に戻って荷物を置いて食事処に向かうと、指定されたテーブル席には既に豪華な和食の料理がおかれていて、こんな贅沢な料理を仁さんは予約してくれたんだ。
向かい合って頂きますと言い、小鉢に入っている煮物や胡麻で和えられた野菜達を食べるととても美味しくて、自分じゃこんなにも美味しく作れないから、じっくりと味を噛み締める。
お吸い物も白出汁風味で一口飲むと全身に駆け巡り、仁さんも箸を動かすのが止まらないみたい。
「この煮魚も美味しい」
「タレが染みわたっていますし、ご飯と一緒に食べると美味しいですよね」
2人で夢中になってお箸を動かし、仁さんはずっと車を運転をしてもらったし、沢山美味しい料理を食べて欲しいな。
「仁さんはご飯のおかわりをしますか?」
「多くすると睡魔が襲ってきそうだから、小盛り程度にする」
仁さんは手をあげて旅館の従業員にご飯のおかわりをするけど、その量で足りるのだろうかと思いながら私はお吸い物を飲む。
美味しい料理を堪能して部屋に戻ると、いつの間にか部屋の中にはお布団が二組敷いてあり、心の中でドキッと鼓動が鳴った。
つ、ついにというか、いつもシェアハウスだと仁さんの部屋かリビングで就寝をするけど、こう…組み敷いたお布団を見るとこの後の展開を予想するだけで温泉後の様に顔が熱くなる。
仁さんは洗面台に向かい歯を磨き始めたので、私もその後に歯を磨くけど、歯ブラシでゴシゴシしながら心の中で『今日の着替えは大丈夫』と唱えた。
仁さんは荷物からスマホを取り出して指で数回タップするとまた荷物にしまい、私に顔を向ける。
「邪魔されたくないから、真琴もスマホの電源を切ってほしい」
「……そうします」
何故か私達ってスマホの着信で良いところを邪魔?!されるのが何度もあるし、私も自分のスマホの電源をオフにしたら仁さんに腕をグイッと引き寄せられて、仁さんはそのまま片方の掛け布団を捲って2人で中に入る。
わ…こんな至近距離で、しかも仁さんの漆黒の瞳が私をじぃっと見つめてくるから逸らすことが出来なくて、身体がどんどん熱くなってきた。
「真琴」
「はい…」
「手加減は…頑張ってみる」
「お願いしまー…」
返事は仁さんの唇で塞がれ、私は仁さんが着ている浴衣をギュッと握った。
『一緒に入れないのは残念だけど』
シェアハウスではいつも別々に入っているからそう思うかもしれないけど、やっぱ一緒に入るとなると自分の身体よりも仁さんの逞しい姿の方が意識が行くって!仁さんはそういう魅力に自分で気づいていないよ。
温泉から顔を出して、乳白色のお湯の中で足を思いっきり伸ばしたりバタバタとしたり、実家やシェアハウスだとこんな風なお行儀が悪い事を出来ないよなぁと、温泉だからこそのリラックスを心ゆくまで堪能し、身体と心も温泉の効能でほかほかになり、脱衣所に戻っていよいよこの日のために用意をした着替えに手を伸ばす。
星野さんの気合いが込められたメッセージを思い出しながら着替え、やっぱ仁さんも男性だしこういう着替えまで気にはしてるかな?色も清潔な色を選んだしとぐるぐると考えながら着替え、館内用の浴衣に着替えてその上に浴衣用の半纏を着て女性用のお風呂から出ると、美味しそうな牛乳の自販機があった。
この苺味が美味しそうと思って小銭を入れて一本を購入し、早速飲むととても美味しい!どんどん飲んでぷはっと唇を離し、タオルで口元を軽く拭く。
「待たせて悪い」
「いいえ、そんなー…」
背後から仁さんに声をかけられたので振り向くと、普段前髪で目元が分からないのに今は湯上がりだから髪は少し濡れていて、センター分けっぽくなっているから顔がよく見え、久しぶりに漆黒の瞳を見れたからドキッとする。
「どうした?」
「仁さんって自分の魅力に気づいていないのが勿体ないです」
「そう?いつも通りだけど」
私達の周りを歩くお客さん達も、特に女性達は仁さんを見て目をキラキラさせているもん。
「もうすぐご飯の時間になるから、一旦部屋に戻るよ」
「はい」
差し出された大きな左手を私も右手で握り、一旦部屋に戻って荷物を置いて食事処に向かうと、指定されたテーブル席には既に豪華な和食の料理がおかれていて、こんな贅沢な料理を仁さんは予約してくれたんだ。
向かい合って頂きますと言い、小鉢に入っている煮物や胡麻で和えられた野菜達を食べるととても美味しくて、自分じゃこんなにも美味しく作れないから、じっくりと味を噛み締める。
お吸い物も白出汁風味で一口飲むと全身に駆け巡り、仁さんも箸を動かすのが止まらないみたい。
「この煮魚も美味しい」
「タレが染みわたっていますし、ご飯と一緒に食べると美味しいですよね」
2人で夢中になってお箸を動かし、仁さんはずっと車を運転をしてもらったし、沢山美味しい料理を食べて欲しいな。
「仁さんはご飯のおかわりをしますか?」
「多くすると睡魔が襲ってきそうだから、小盛り程度にする」
仁さんは手をあげて旅館の従業員にご飯のおかわりをするけど、その量で足りるのだろうかと思いながら私はお吸い物を飲む。
美味しい料理を堪能して部屋に戻ると、いつの間にか部屋の中にはお布団が二組敷いてあり、心の中でドキッと鼓動が鳴った。
つ、ついにというか、いつもシェアハウスだと仁さんの部屋かリビングで就寝をするけど、こう…組み敷いたお布団を見るとこの後の展開を予想するだけで温泉後の様に顔が熱くなる。
仁さんは洗面台に向かい歯を磨き始めたので、私もその後に歯を磨くけど、歯ブラシでゴシゴシしながら心の中で『今日の着替えは大丈夫』と唱えた。
仁さんは荷物からスマホを取り出して指で数回タップするとまた荷物にしまい、私に顔を向ける。
「邪魔されたくないから、真琴もスマホの電源を切ってほしい」
「……そうします」
何故か私達ってスマホの着信で良いところを邪魔?!されるのが何度もあるし、私も自分のスマホの電源をオフにしたら仁さんに腕をグイッと引き寄せられて、仁さんはそのまま片方の掛け布団を捲って2人で中に入る。
わ…こんな至近距離で、しかも仁さんの漆黒の瞳が私をじぃっと見つめてくるから逸らすことが出来なくて、身体がどんどん熱くなってきた。
「真琴」
「はい…」
「手加減は…頑張ってみる」
「お願いしまー…」
返事は仁さんの唇で塞がれ、私は仁さんが着ている浴衣をギュッと握った。