スウィート(!?)シェアハウス~2人の秘密の同居生活~
シェアハウスに1人で居るようになって5年、“元同居人”はある事がきっかけで出ていき、今は俺の部屋にある水槽の中で優雅に泳いでる熱帯魚たちだけが同居人だ。
水槽の中に餌を入れると次々と熱帯魚たちが食べていき、また優雅に泳いでいて、そろそろ餌の補充をしておかないといけないし、この後熱帯魚ショップに買いに行こう。
するとシェアハウス前が騒がしくてカーテンを開けると引っ越しのトラックが停まっていて、荷物を降ろし始めていて、玄関前に段ボールを置くのを何回か繰り返していた。
「すいませーん!本日から此方に住むことになりました、宝条です!」
1階から声が聞こえ、嘘だろ…、シェアハウスを管理している姉の一美からは一切この事の連絡が無いし……、取り敢えず挨拶して、四つ葉に勤めていているのは入社式で分かるし、嫌だったら一美に違うアパートを紹介させればいいか。
それに普段から編集部にいるのは少ないから、顔を合わすのもないだろうしと思い、自分の部屋から出て階段を降りると、これから俺の“部下”となる宝条さんがいて、少しだけ自分の心に何かの風が吹いてきた気がした。
宝条さんとお互い挨拶を交わし、俺は餞別を受け取って自分の部屋に戻り、机の上に置いたスマホを手にして一美に電話を掛ける。
『もしも〜し、仁から電話なんて珍しいね』
「あのさ……、シェアハウスに引っ越ししてくるなんて聞いてない」
『ごめん、ごめん。こっちも新生活の繁忙期で忙しくて、連絡し忘れてた』
語尾の最後に星マークを付けるような言い方する一美にうんざりする。
「なんで俺と同じ四つ葉の人に決めたの?」
『それは……、ほら同じなら会社のことを相談しやすいし、私はこの後も申込者の対応に入るから切るねー、じゃっ』
ガチャと電話が切れ、しかも切り方が“元同居人”と同じテンションで余計にイラッとした。
廊下から音が聞こえ、引っ越し作業がまだ続くだろうと思い、スマホを机の上に置いて、本棚から“Scoperta”の過去の雑誌を取り出してベットの上で読み始める。
暫くして音が聞こえなくなったし、そろそろ出ても良いかと思い、財布と鍵を持って部屋を出てシェアハウスから熱帯魚ショップに向かった。
こっちが朝昼で、夜だと俺が帰る時間がまちまちだから栄養素を考えてこの餌にしようといくつかカゴに入れて会計を済ませてショップを出ると、宝条さんが両手いっぱいに袋を持って歩いていて、目線が合うと軽く会釈してお互い距離を持ってシェアハウスに向けて歩くけど、背後からガサゴソと音が聞こえ、俺は振り返って袋の1つを持つことにし、一緒に並んでシェアハウスに帰る。
部屋に戻り、もう風呂に入ろうと着替えを持って風呂場にいき、シャワーで全身を洗い、湯船は使わずに風呂場から出て、着替えの下だけ履いて濡れた髪をタオルで拭いてたらドアが開いて宝条さんが入って来て、手にしていたボトルが落ちて俺の足元に転がったから拾い上げて洗面台に置いた。
「お風呂、入れば」
上の着替えを手にしてタオルで髪を拭きながら硬直している宝条さんの横を通り過ぎ、リビングへ入ってドアを閉めた。
今まで1人だったことが当たり前で風呂場で鉢合わせることはなかったから、戸惑う。
その後はお腹の音を聞かれて恥ずかしい思いをし、宝条さんが作ってくれたご飯を食べ、久しぶりに手作り料理の美味しさにホッとしたな。
水槽の中に餌を入れると次々と熱帯魚たちが食べていき、また優雅に泳いでいて、そろそろ餌の補充をしておかないといけないし、この後熱帯魚ショップに買いに行こう。
するとシェアハウス前が騒がしくてカーテンを開けると引っ越しのトラックが停まっていて、荷物を降ろし始めていて、玄関前に段ボールを置くのを何回か繰り返していた。
「すいませーん!本日から此方に住むことになりました、宝条です!」
1階から声が聞こえ、嘘だろ…、シェアハウスを管理している姉の一美からは一切この事の連絡が無いし……、取り敢えず挨拶して、四つ葉に勤めていているのは入社式で分かるし、嫌だったら一美に違うアパートを紹介させればいいか。
それに普段から編集部にいるのは少ないから、顔を合わすのもないだろうしと思い、自分の部屋から出て階段を降りると、これから俺の“部下”となる宝条さんがいて、少しだけ自分の心に何かの風が吹いてきた気がした。
宝条さんとお互い挨拶を交わし、俺は餞別を受け取って自分の部屋に戻り、机の上に置いたスマホを手にして一美に電話を掛ける。
『もしも〜し、仁から電話なんて珍しいね』
「あのさ……、シェアハウスに引っ越ししてくるなんて聞いてない」
『ごめん、ごめん。こっちも新生活の繁忙期で忙しくて、連絡し忘れてた』
語尾の最後に星マークを付けるような言い方する一美にうんざりする。
「なんで俺と同じ四つ葉の人に決めたの?」
『それは……、ほら同じなら会社のことを相談しやすいし、私はこの後も申込者の対応に入るから切るねー、じゃっ』
ガチャと電話が切れ、しかも切り方が“元同居人”と同じテンションで余計にイラッとした。
廊下から音が聞こえ、引っ越し作業がまだ続くだろうと思い、スマホを机の上に置いて、本棚から“Scoperta”の過去の雑誌を取り出してベットの上で読み始める。
暫くして音が聞こえなくなったし、そろそろ出ても良いかと思い、財布と鍵を持って部屋を出てシェアハウスから熱帯魚ショップに向かった。
こっちが朝昼で、夜だと俺が帰る時間がまちまちだから栄養素を考えてこの餌にしようといくつかカゴに入れて会計を済ませてショップを出ると、宝条さんが両手いっぱいに袋を持って歩いていて、目線が合うと軽く会釈してお互い距離を持ってシェアハウスに向けて歩くけど、背後からガサゴソと音が聞こえ、俺は振り返って袋の1つを持つことにし、一緒に並んでシェアハウスに帰る。
部屋に戻り、もう風呂に入ろうと着替えを持って風呂場にいき、シャワーで全身を洗い、湯船は使わずに風呂場から出て、着替えの下だけ履いて濡れた髪をタオルで拭いてたらドアが開いて宝条さんが入って来て、手にしていたボトルが落ちて俺の足元に転がったから拾い上げて洗面台に置いた。
「お風呂、入れば」
上の着替えを手にしてタオルで髪を拭きながら硬直している宝条さんの横を通り過ぎ、リビングへ入ってドアを閉めた。
今まで1人だったことが当たり前で風呂場で鉢合わせることはなかったから、戸惑う。
その後はお腹の音を聞かれて恥ずかしい思いをし、宝条さんが作ってくれたご飯を食べ、久しぶりに手作り料理の美味しさにホッとしたな。