スウィート(!?)シェアハウス~2人の秘密の同居生活~
2人しかいない会議室はキーボードの音と、俺が原稿を捲る音しかないけど、全然嫌じゃなく、むしろ居心地がよく、悪くない。
企画書の添削を細かくチェックし、初めてにしては今までの企画にはなかった視点で面白く、1人1人違うスポーツの見方があって、これだから編集の仕事は楽しいな。
そろそろ帰らないと水瀬にもっと説教ぽく言われるし、電車で帰ると時間的に帰宅者の多さもあるからタクシーで初めて一緒に帰ることに決め、荷物を纏めて会議室を出て階段を降り始めたら、宝条さんが水瀬に挨拶したいって言い出し、俺はあの説教ぽさが思い出すから四つ葉を出ることをせかせ、後でメッセージを送っておこうと決めた。
藍山駅につくと丁度タクシーが1台あったからそれに乗り、シェアハウスの行き先が書いてある紙を運転手に見せ、水瀬に帰る旨と宝条さんを教えてくれたことのお礼をスマホのメッセージで送り、タクシーはシェアハウスに向けて走り出す。
俺はタクシーでシェアハウスに帰ることは慣れてるけど、宝条さんは車窓から見える景色に集中していて、ずっと電車だと新鮮に感じるか。
すると急に俺の方に顔を向けたと思えば、どうして会議室にいることを知っているのか尋ねてきて、言わないといけないか…、かなりの間をあけて水瀬から教えてもらったことを言い、説教ぽく言われた内容を知りたがってたけど、照れ隠しもあって宝条さんの髪をくしゃくしゃして誤魔化した。
タクシーが白くて大きい野球施設の前を通り、宝条さんは野球の試合を実際に見たことが無いと言うので、これから実際に取材や自分の記事を書くのであれば見たほうが役に立つし、それに純粋にスポーツを楽しく観る宝条さんを見たいなって思って、口では『……そっか』と言って悟られないように顔を野球施設に向ける。
まだタクシーは走り続け、あとどれくらいでつくかと腕時計をみてたら今は午後11時30分か…と思ってたら、俺の右肩に宝条さんの頭がこてんと乗り、企画書をやり遂げたくて頑張ってシェアハウスに帰らずに仕上げたもんなと気持ちよさそうに寝ている宝条さんの顔を見つめー…
「おやすみ」
起こさないよう小声で言い、自分の顔を宝条さんに近づけ、そっと左頬に短めなキスをするとハッと我に返り、顔を車窓の外へ向ける。
なんでキスしたいって気持ちになったんだろ…、でもそうしたい気持ちが強くて、この前のタオルで頭をくしゃくしゃされた時も感じたけど、宝条さんの存在が徐々に大きくなっていく。
企画書の添削を細かくチェックし、初めてにしては今までの企画にはなかった視点で面白く、1人1人違うスポーツの見方があって、これだから編集の仕事は楽しいな。
そろそろ帰らないと水瀬にもっと説教ぽく言われるし、電車で帰ると時間的に帰宅者の多さもあるからタクシーで初めて一緒に帰ることに決め、荷物を纏めて会議室を出て階段を降り始めたら、宝条さんが水瀬に挨拶したいって言い出し、俺はあの説教ぽさが思い出すから四つ葉を出ることをせかせ、後でメッセージを送っておこうと決めた。
藍山駅につくと丁度タクシーが1台あったからそれに乗り、シェアハウスの行き先が書いてある紙を運転手に見せ、水瀬に帰る旨と宝条さんを教えてくれたことのお礼をスマホのメッセージで送り、タクシーはシェアハウスに向けて走り出す。
俺はタクシーでシェアハウスに帰ることは慣れてるけど、宝条さんは車窓から見える景色に集中していて、ずっと電車だと新鮮に感じるか。
すると急に俺の方に顔を向けたと思えば、どうして会議室にいることを知っているのか尋ねてきて、言わないといけないか…、かなりの間をあけて水瀬から教えてもらったことを言い、説教ぽく言われた内容を知りたがってたけど、照れ隠しもあって宝条さんの髪をくしゃくしゃして誤魔化した。
タクシーが白くて大きい野球施設の前を通り、宝条さんは野球の試合を実際に見たことが無いと言うので、これから実際に取材や自分の記事を書くのであれば見たほうが役に立つし、それに純粋にスポーツを楽しく観る宝条さんを見たいなって思って、口では『……そっか』と言って悟られないように顔を野球施設に向ける。
まだタクシーは走り続け、あとどれくらいでつくかと腕時計をみてたら今は午後11時30分か…と思ってたら、俺の右肩に宝条さんの頭がこてんと乗り、企画書をやり遂げたくて頑張ってシェアハウスに帰らずに仕上げたもんなと気持ちよさそうに寝ている宝条さんの顔を見つめー…
「おやすみ」
起こさないよう小声で言い、自分の顔を宝条さんに近づけ、そっと左頬に短めなキスをするとハッと我に返り、顔を車窓の外へ向ける。
なんでキスしたいって気持ちになったんだろ…、でもそうしたい気持ちが強くて、この前のタオルで頭をくしゃくしゃされた時も感じたけど、宝条さんの存在が徐々に大きくなっていく。