スウィート(!?)シェアハウス~2人の秘密の同居生活~
宝条さんの寝顔を見ながら出会う前から初めて“ただいま”を言えたことを思い返し、俺って宝条さんのこー…、っくしゅ。
俺も身震いしてきて、2人だけのリビングにエアコンはあるけど、つけても暖まるまで時間が要するし、俺の掛け布団は宝条さんに掛けてるし、どうしようか。
取り敢えずエアコンをつけてリビングを暖め、和室から厚手の毛布で体を包ませるかと思いつき、そっとリビングを出ていって2階の和室のドアを開けて襖を横にスライドして厚手の毛布を取り出し、自分の部屋に戻れば直ぐ横になれるけど宝条さんの寝言が頭をよぎる。
『行…かない…で』
どんな夢か想像は出来るけど、今は傍にいよう。
自分の部屋には戻らず、静かに階段を降りてリビングにそっと入り、宝条さんの側まで来て電気をオフにして暗くなった部屋の中に俺と宝条さんだけがいて、閉められたカーテンの隙間から少しだけ月の光が差し込んでいた。
静かに座って厚手の毛布を自分の体に包み、最後に少しだけ宝条さんに触れたくて、そっと右手を伸ばして髪をいじったり、頬に触れる。
「ん…」
宝条さんは身を捩るけど起きる気配は全くなくて、差し込んだ月明かりが宝条さんの顔を照らして口元がよく見える。
『行…かない…で』
また宝条さんの寝言の言葉が浮かぶ。。
「行かないよ」
自分の右手の親指でそっと宝条さんの唇をなぞり、タクシーの時は頬だったけど今はー…、顔を寄せたけど寸前で宝条さんが身を捩りかわされて、くそ…と口には出さず軽く咳払いをして改めて床に横になる。
瞼を閉じて浮かんだのは今日の“社会科見学”の時のスポーツ部の皆の楽しむ顔がどんどん出てきて、絶対に休刊になんてさせるかよ。
どんどん意識が遠のいて、最後は宝条さんの“おかえりなさい”の笑顔で、そこで意識が途切れた。
俺も身震いしてきて、2人だけのリビングにエアコンはあるけど、つけても暖まるまで時間が要するし、俺の掛け布団は宝条さんに掛けてるし、どうしようか。
取り敢えずエアコンをつけてリビングを暖め、和室から厚手の毛布で体を包ませるかと思いつき、そっとリビングを出ていって2階の和室のドアを開けて襖を横にスライドして厚手の毛布を取り出し、自分の部屋に戻れば直ぐ横になれるけど宝条さんの寝言が頭をよぎる。
『行…かない…で』
どんな夢か想像は出来るけど、今は傍にいよう。
自分の部屋には戻らず、静かに階段を降りてリビングにそっと入り、宝条さんの側まで来て電気をオフにして暗くなった部屋の中に俺と宝条さんだけがいて、閉められたカーテンの隙間から少しだけ月の光が差し込んでいた。
静かに座って厚手の毛布を自分の体に包み、最後に少しだけ宝条さんに触れたくて、そっと右手を伸ばして髪をいじったり、頬に触れる。
「ん…」
宝条さんは身を捩るけど起きる気配は全くなくて、差し込んだ月明かりが宝条さんの顔を照らして口元がよく見える。
『行…かない…で』
また宝条さんの寝言の言葉が浮かぶ。。
「行かないよ」
自分の右手の親指でそっと宝条さんの唇をなぞり、タクシーの時は頬だったけど今はー…、顔を寄せたけど寸前で宝条さんが身を捩りかわされて、くそ…と口には出さず軽く咳払いをして改めて床に横になる。
瞼を閉じて浮かんだのは今日の“社会科見学”の時のスポーツ部の皆の楽しむ顔がどんどん出てきて、絶対に休刊になんてさせるかよ。
どんどん意識が遠のいて、最後は宝条さんの“おかえりなさい”の笑顔で、そこで意識が途切れた。