きみがいることが理由になる。

帰りは、うちのマンションまで送ってくれた。



デートの約束したから、連絡先を交換した。





「また、あしたね☆」


って、いつもの可愛い笑顔で言われて




「あっうん!ありがとう☆」



って返した。





少しは、二人の関係は発展してるよね?



手を降ってわかれた。




瞬間、なんか寂しくなった。





「佐藤さん!!」


「うん?」


私の声に振り向く。



「ーーおやすみなさい!」




「うん!おやすみ~」




勇気なかった・・・やっぱり。

今日は、これで精一杯です。

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