月明かりと薄桜 -誠の絆-
「例えその未来が暗いものだとしても、僕は変わらないよ」
彼の強い目が訴えかける
"未来なんて変えてやる"
そう言っているような気がした
「僕は剣だ。剣を振るうことは僕の使命」
そう、彼が言った時だった
一瞬のことだったからよく分からなかったけど
これだけは分かる
スッ_____
今、私の首元にあるのは沖田さんの剣だ
「だから、これ以上僕の邪魔をするなら…」
桜が舞う夜のこと
私は彼の強い目と哀しい目を見た
「僕が君のこと___斬り捨てる」