喫茶の謎解き意地悪紳士



「はいっ!!伝えておきます!ありがとうございました」

詩音は一礼してから、叶亜の後を追いかけた。

といっても、もう姿はないが。

時刻は夜の9時半。

詩音はおそってくる眠気に耐えながら廊下を走った。
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