生徒会のスガオ
「誰だ?」
「新しいお仲間よ~。一年生なの」
「おう、新人か。やっとパシリが出来たな」
「パシリにするから辞める人が増えるんです、会長」
「……呪いの、生け贄に」
中の三人もまたキャラが濃かった。金髪でカラコンなのか碧色の目の男が高そうなイスに座ってる。
長椅子に真面目そうな男と背の低い女が座っていて、男は七三にピッタリと髪が纏められてて銀色の縁のメガネで、少し変なイメージのサラリーマンみたいだ。
女のほうは白いフードを着てて、声だけで性別が分かるけど、隣の人と似たような気配を感じた。
「はい、自己紹介。どうぞ。名字だけで良いからな」
「え、あ、はい。坂倉です。一年一組です」
「……俺は、月居。一年三組」
「じゃあ、こっちだな。オレは会長の関(せき)」
「僕は副会長と雑用の木之本(きのもと)です。分からないことがあったら聞いてく――」
「あたしは三宅(みやけ)。会計で二年。見ての通り人見知りだから」
「……魔法使い二号だと思った」
木之本さんの言葉を遮るように三宅さんが答えた。白いフード、ローブ姿で顔が良く分からない。
「で、わたしは顧問の桐生よ~。音楽教師だからよろしくねぇ」
一番の謎である桐生先生はどうやら生徒会の顧問らしくて、しかも音楽教師だということに更に驚いた。
「とにかく自己紹介は終わったし、席につけ」
関会長に言われて、私たちはもうひとつの長椅子に座った。またしても二頭身となっている月居くん。二頭身の時は、ツッキーと呼ぼう、うん、そうしよう。
ツッキーの時は何でそんな怪しいマスクをしているんだろう。頭の先が尖っている。
「新しいお仲間よ~。一年生なの」
「おう、新人か。やっとパシリが出来たな」
「パシリにするから辞める人が増えるんです、会長」
「……呪いの、生け贄に」
中の三人もまたキャラが濃かった。金髪でカラコンなのか碧色の目の男が高そうなイスに座ってる。
長椅子に真面目そうな男と背の低い女が座っていて、男は七三にピッタリと髪が纏められてて銀色の縁のメガネで、少し変なイメージのサラリーマンみたいだ。
女のほうは白いフードを着てて、声だけで性別が分かるけど、隣の人と似たような気配を感じた。
「はい、自己紹介。どうぞ。名字だけで良いからな」
「え、あ、はい。坂倉です。一年一組です」
「……俺は、月居。一年三組」
「じゃあ、こっちだな。オレは会長の関(せき)」
「僕は副会長と雑用の木之本(きのもと)です。分からないことがあったら聞いてく――」
「あたしは三宅(みやけ)。会計で二年。見ての通り人見知りだから」
「……魔法使い二号だと思った」
木之本さんの言葉を遮るように三宅さんが答えた。白いフード、ローブ姿で顔が良く分からない。
「で、わたしは顧問の桐生よ~。音楽教師だからよろしくねぇ」
一番の謎である桐生先生はどうやら生徒会の顧問らしくて、しかも音楽教師だということに更に驚いた。
「とにかく自己紹介は終わったし、席につけ」
関会長に言われて、私たちはもうひとつの長椅子に座った。またしても二頭身となっている月居くん。二頭身の時は、ツッキーと呼ぼう、うん、そうしよう。
ツッキーの時は何でそんな怪しいマスクをしているんだろう。頭の先が尖っている。