春夏秋冬キミがいた
……

楓くんに連れていかれたのは、人気のない、屋上へ続く階段だった。

階段の踊り場で、楓くんが足を止める。
楓くんは何も言わずに、私を見つめる。

何だろう、楓くん。
こんなとこ連れてきて。

てか、そんな美しいお顔に見つめられたら、私…目、逸らせないんだけど!
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