不思議な力を持つ女の子と暴走族の話。上
その日の夜
私はベッドで横になりながら改めて学校のことを考えた。
学校なんて、もう何年も行ってない。
確か、最後に行ったのは小学校2年生のとき________
『おとうさん、リン明日から学校行っちゃだめなの?どうして?ねぇ、どうして?』
『お前が母さんに似ちゃったからだ…』
『おかあさんに似てたら学校行っちゃだめなの?』
『リンちゃんは我々で引き取らせていただきます』
『え?この人たち誰?おとうさん?…おとうさん!!!!』
何度呼んでもお父さんは振り向いてくれなくて_________