Tenbinの恋

相変わらず騒がしいなぁと思いながら歩いて今日は特に何も無く、休憩がてら道の端に寄って壁によっかかっていた。
すると
「お前こんなとこで一人で何やってんだ?」 
と突然男の声が聞こえて向いてみると女子が見れば誰でも惚れてしまう顔立ちをして黒髪で長身、程よく筋肉もついていて私までもが見入ってしまうくらいのイケメンだった。
だからその人に見入ってしまい質問に答えるのを忘れてしまい、心配された。
「大丈夫か?」
『大丈夫です!少し遊びに来ていただけなので』といって立ち去ろうとすると
「ここは女の子一人でくるのは危ないから来ないほうが良い」と言われた。 
でも北条組として行かないわけにはいかなかった。
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