2月14日


 ―――バレンタインデーにチョコをあげられなくてよかったのかも…


 「…優菜は凄いよ」

 『…な、んで』


 明菜は私の頭を撫でながら話す。


 「好きな人のために彼女のプレゼントを真剣に選ぶなんて、凄いよ」

 『…私は、慶太の喜ぶ顔が見たかっただけだもん……』





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