不良な君は私を守る

俺たちの学校が魔族に襲撃されてから約1ヶ月たった。
学校の普及も思ったより進まなくて1ヶ月たった今でもなおしてる途中。

学校の大半は魔法で造形されているからみんなの魔力をためて校長が造形する形になってる。

「それにしても夏樹と海欄最近どうしたんだろうな」

『うーん。妙に前より仲良くなったというか照れてるというか…』

「…なんだろ…すんげぇ気になる」

『私も…聞きに行こうよ!』

「よし、そうだな」

俺は海欄達に聞きに行こうとしたんだけど。


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