不良な君は私を守る

魔物が私にどんどん向かってくる
頭が混乱しそうで
でも焦ると魔法なんかこれっぽっちも唱えられない
精神を統一して

氷の魔法や、風の魔法で敵を迎え撃った
魔物たちは私の魔法に当たると
空気を切り裂くような断末魔をあげてひかりとなって消えていく

倒しても倒してもきりがない
これじゃらちがあかないし
私の魔力が切れたら一巻の終わり
私が作ったお母さんとお父さんを守る結界も消えてみんな死んじゃう。

どうにかして阻止しなきゃいけない

そんなとき山の方で暗い光が辺りを照らした
しばらく光り続け天が切り裂かれ
一頭の黒いドラゴンが宙を舞った
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