不良な君は私を守る

〈んっ…酷い…苦しいじゃん…はぁ…〉

美優は苦しそうに肩を上下にしてる
顔を上げた美優の顔は頬がほんのり赤く染まってる

「ごめんな、許せ」
俺は美優の頭をぽんぽんとした

〈…///罰として私を連れて行って!〉

「だーめ、危ないからさ
んじゃな、行ってくる」

俺は魔法を唱えて森へ行った

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