LIVE TRUE TO ONESELF




一日はあっという間に過ぎていった。

もう夜。
みんな、すでに寝ている頃。

あたしは、寝つけなくて、ガウンを羽織り、外に出た。

少し歩くと、昼間行った、海がある。
あたしは砂浜に座った。


知らぬ間に、涙が頬を伝う。

あたしは、ぬぐいもせずに、ただ夜の海を見ていた。



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