森田当麻の奇妙事件簿2
「うるさいな。お前は。俺はあの先生に押し付けられたんだよ。」
前を行く太田を当麻が指差した。
「ほんとですか?女の子にモテたくてしたんじゃないんですか?」
優衣の言葉に当麻が足をとめた。
「……社長?」
「1つ言っておく」
当麻が優衣にぐいっと顔を近づけた。
「な、何です?」
「それ以上言ったら、一人で幽霊退治に行ってもらうからな。行けるんだろ?一人で。幽霊なんていないんだから。」