森田当麻の奇妙事件簿2

4

ミステリー研究部の部室は南校舎にある、少人数の教室にあった。

ドアには大きく「ミステリー研究部」と書かれたポスターが貼られている。

「おーい。一条。客だぞ」

ドアを開け、太田が響く声で真凛を呼んだ。

入って正面にあるイスに座っていた真凛が顔をあげた。

「太田先生!……と、探偵さん!来てくれたんですね」

真凛が「こんにちは!」と頭を深々と下げた。
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