森田当麻の奇妙事件簿2

「……ふう。」

真凛はホッと胸を撫で下ろすと、当麻と優衣に微笑んだ。

「まずは、紹介しますね!ミステリー研究部は全員で四人います!」

そう言って、一人黙々と机で何かの作業している男子生徒に目を向けた。

「そっちにいるのが、3年生の早乙女陸(さおとめりく)くん。」

陸は当麻たちをみると、軽く会釈した。

不健康そうな青白い肌。
目元には大きな泣きぼくろがある。
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