新撰組〜ずっと一緒にいたい〜
『本当ですか!ありがとうございます』


頭を下げてお礼を言った。


近「今気づいたんだが、未来から来たということは、帰る家がないのだろう?」


『あ、はい。』


近藤さんはびっくりするようなことを言った。


近「ここで住めばいいではないのか?」


『「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」」』


土「な…何を言ってんだよ。無理に決まってるだろ?!女だぞ?!ここは女は入ったらダメな所だろ?!」


近「なら!男装すればいいだけの話ではないか!」


土「ふざけるなよ!」


沖「女の子をほったらかすつもりですか?」


この沖田さんの言葉が鶴の一声となって私を置くことが決まったみたい。


あ、待って。


私の意見は放置?


私は嫌なんだけど?


男の人と一緒とか…。


むさ苦しいだけじゃん。


土「なら、入隊試験をしたらどうだ?隊士にはならないがな。ある程度は身を守ってくれなきゃ困るからな。」


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