新撰組〜ずっと一緒にいたい〜

私の顔を見るとびっくりした表情になった。


そして、俯いてボソボソと話始めた。


おじいさん「何子供は寄せ付けないはず。何故だ？本来ならここまで辿り着くことも出来ないはず。結界が貼ってあるはず。」


『あ、あの…。』


私が声をかけると、おじいさんはバッと顔をあげ、目をキラキラさせてこう言った。


おじいさん「貴方がここに来たのも何かの縁です。きっと、貴方の願いは叶うでしょう。では。」


ニコッと笑うとそのまま立ち去った。


私は、いきなり事に理解できないでいた。


『な、なんだったんだろ？まぁ、いいか。もうそろそろ学校に戻らないと。』


急いで学校に戻ろうとした。


途端に視界がグラっとなって真っ暗な闇に包まれた。


『な、何？！何なの？！』


叫ぶと強い力で引っ張られたと同時に意識を失った。