妖精さん!!   第1段階目
丁寧に紙を開くと
やっぱり変わらず、きれいなさっきの字がならんでいて…


載ってる訳がないかぁ。
どうやったら願い事が、叶うかなんて。

やっぱりイタズラかよ!

と、ツッコミを入れつつ。
紙を上に向ける。
照明に、紙が透かされて…

「きれいだなぁ。」

そんなきれいなものを見ているわたしの心は反対に汚くて……


目から溢れそうなのを、必死にこらえた。

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