妖精さん!!   第1段階目
ヴー ヴー

机の上に置いていた携帯が、唸る。
携帯には、メールが届いていて…
不思議に思いながらひらくと、

1.“妖精さん妖精さん”と、唱える。

2.願い事を言う


…とあった。

…?
なにこれ。
イタズラ?

しばらくして、思いつく。

…これが
願い事を叶える方法…?

いや、ちょっとまて蛍。
自分の名前を心の中で唱えながら思う。
メールだよ?
普通こういうのって、もっとファンタジーぽく教えてくるものじゃないの?!

…でも
今の私にはこれしか頼るすべがない。

視線を携帯画面から、机の上にある綺麗な羽のペンダントに、うつす。

不安にかられながらも、
私は…



メール画面につづられていたとうりに、してみた。

どうなるかもわからない。
だけど、私の頭には彼の顔が浮かんで…いてもたってもいられなかった。
願いがかなうのならば、それで。
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