初恋も二度目なら
「俺たちの共通の知人の“パーティー”に招待されているんだ。おまえは忘れたのか?」と部長に言われた私はハッとした。
そうよ!
土曜日は婚活“パーティー”じゃないの!
だから部長は、“パーティー”の部分をさりげなく強調して、それとなく私に教えてくれたのね!
さすが部長・・・あれ?
ってことは・・・。
「部長もご一緒に・・・」
「行くと約束したはずだが?」
「あ・・・あああぁ、そうでしたっけー?そうでしたねっ!はいー」
ハハッと笑う私の声が、むなしく宙を舞った後、「じゃあ私、会議室の後片づけ、してきます!」と言って、そそくさと給湯室から抜け出した。
でも数歩歩いたところで、「卜部!」と部長に呼び止められた。
「ぎっ!は、はいっ?!」
「今夜電話する」
「え・・・」
「パーティーの打ち合わせだ」
「あぁ・・はいっ。分かりました!」
でも部長には、「婚活パーティー出入り禁止令」らしきものが出ているのに・・・。
ホントに私と一緒に、婚活パーティーへ行くつもりなのかしら。
・・・きっと、私の窮状を救うために、ああ言ってくれただけよ。
という私の思惑は、ものの見事に外れた。
そうよ!
土曜日は婚活“パーティー”じゃないの!
だから部長は、“パーティー”の部分をさりげなく強調して、それとなく私に教えてくれたのね!
さすが部長・・・あれ?
ってことは・・・。
「部長もご一緒に・・・」
「行くと約束したはずだが?」
「あ・・・あああぁ、そうでしたっけー?そうでしたねっ!はいー」
ハハッと笑う私の声が、むなしく宙を舞った後、「じゃあ私、会議室の後片づけ、してきます!」と言って、そそくさと給湯室から抜け出した。
でも数歩歩いたところで、「卜部!」と部長に呼び止められた。
「ぎっ!は、はいっ?!」
「今夜電話する」
「え・・・」
「パーティーの打ち合わせだ」
「あぁ・・はいっ。分かりました!」
でも部長には、「婚活パーティー出入り禁止令」らしきものが出ているのに・・・。
ホントに私と一緒に、婚活パーティーへ行くつもりなのかしら。
・・・きっと、私の窮状を救うために、ああ言ってくれただけよ。
という私の思惑は、ものの見事に外れた。