初恋も二度目なら
「会社でもコンタクトつけないし」
「それは・・・あまり長くコンタクトをつけてると、目が痛くなるから・・・。やっぱり私には、メガネのほうが合ってるのかな」
これは嘘じゃないんだけど・・・何となく嘘をついてるような気になってしまうのは、なんでだろう。
いっそのこと、「可愛く見せる努力を社内でする必要はないの。だって私、社内恋愛はしないから」って本音を言った方がいいのかしら。
でも私がそう言う前に、川端くんは納得したような顔で「あ、そう」と言って頷いた。
「てっきり俺の言うこと聞きたくないのかと思った」
「ちがっ!そんな・・違うよっ!!」と私が慌てて否定をすると、川端くんはあっさりと「まあいいや」と言った。
「じゃあ今週の土曜日、出かけよう」
「悪いが、その日卜部は俺と出かけることになっている」
「ぶっ、ぶちょうっ!!」
今の声、全然「悪い」って思ってないですよ!
・・・じゃなくって。
「出かけることになって」ましたっけ・・・?
私は助けを乞うように部長を見ると、部長は余裕の笑みを、ニカッと浮かべた。
「それは・・・あまり長くコンタクトをつけてると、目が痛くなるから・・・。やっぱり私には、メガネのほうが合ってるのかな」
これは嘘じゃないんだけど・・・何となく嘘をついてるような気になってしまうのは、なんでだろう。
いっそのこと、「可愛く見せる努力を社内でする必要はないの。だって私、社内恋愛はしないから」って本音を言った方がいいのかしら。
でも私がそう言う前に、川端くんは納得したような顔で「あ、そう」と言って頷いた。
「てっきり俺の言うこと聞きたくないのかと思った」
「ちがっ!そんな・・違うよっ!!」と私が慌てて否定をすると、川端くんはあっさりと「まあいいや」と言った。
「じゃあ今週の土曜日、出かけよう」
「悪いが、その日卜部は俺と出かけることになっている」
「ぶっ、ぶちょうっ!!」
今の声、全然「悪い」って思ってないですよ!
・・・じゃなくって。
「出かけることになって」ましたっけ・・・?
私は助けを乞うように部長を見ると、部長は余裕の笑みを、ニカッと浮かべた。