初恋も二度目なら
エレベーターの方へ歩いている時から、私は部長と手を繋いでいた。
それがごく自然といった感じで。
部長の外車に乗っても、私たちは無言だったけど、その沈黙は全然嫌なものじゃあなかった。
というか、私も部長も、お互い考え事をしているように、それぞれの世界に入っていて。
でも隣にいるということは、お互い分かってて。
だから安心して考え事に没頭できる、みたいな・・・。
そのとき「小夜」と私を呼ぶ部長の声が、沈黙を破った。
「はい?」
「今から俺んち来るか」
「え、っと・・私・・・お風呂にも入りたいし。昨日の服と下着のままだから、着替えもしたいし。明日は仕事だし・・・」
「分かった」
それがごく自然といった感じで。
部長の外車に乗っても、私たちは無言だったけど、その沈黙は全然嫌なものじゃあなかった。
というか、私も部長も、お互い考え事をしているように、それぞれの世界に入っていて。
でも隣にいるということは、お互い分かってて。
だから安心して考え事に没頭できる、みたいな・・・。
そのとき「小夜」と私を呼ぶ部長の声が、沈黙を破った。
「はい?」
「今から俺んち来るか」
「え、っと・・私・・・お風呂にも入りたいし。昨日の服と下着のままだから、着替えもしたいし。明日は仕事だし・・・」
「分かった」