初恋も二度目なら
「美夜ー。そんなに急がなくても、野菜は逃げないぞ」
「うー。あれ、ほしい!」
「どれだ?」
「きいろの、おっきいの!」
「これか・・・ユキオ、これ少しだけ借りるぞ」
「どーぞどーぞ」とユキオくんが言ったのと同時に、夫はピーマンを一つ取ると、美夜子に渡した。
ホッとしている私の方へ、夫と美夜子が来てくれた。
「・・・ナイスキャッチ、です。ありがとう」
「ったく。欲しいものはすぐ手に入れたがる美夜の性格は、誰に似たんだろうなぁ」
「おまえだろ」と向こうのソファから聞こえてきた、夫そっくりの声に向かって、夫は「黙れどアホ」と言い返した。
あぁ、また始まった・・・。
「うー。あれ、ほしい!」
「どれだ?」
「きいろの、おっきいの!」
「これか・・・ユキオ、これ少しだけ借りるぞ」
「どーぞどーぞ」とユキオくんが言ったのと同時に、夫はピーマンを一つ取ると、美夜子に渡した。
ホッとしている私の方へ、夫と美夜子が来てくれた。
「・・・ナイスキャッチ、です。ありがとう」
「ったく。欲しいものはすぐ手に入れたがる美夜の性格は、誰に似たんだろうなぁ」
「おまえだろ」と向こうのソファから聞こえてきた、夫そっくりの声に向かって、夫は「黙れどアホ」と言い返した。
あぁ、また始まった・・・。