この空の下でめぐり会う奇跡


そしてついに・・・
運命の日を迎えたのだ。


「話がある」
と美空に伝えると
美空から待ち合わせは
『公園のパーキングに
したいから』と 連絡が来た。


見せたいものがあるらしい。


それもオレには電車で来いって。


何事か???
考えながら公園のパーキングへ行くと
パステルピンクの軽自動車に
乗る美空を見つけた。


「ジャーン!見て!」


嬉しそうに言う美空。


車が 欲しいと言ってたよな…
仕事を始めたら必要だから
買ったらしい。


「驚かそうと思って内緒にしてた!
乗って 乗って!!!」


助手席のドアを開けてそう言った。


「一樹があたしの助手席
第一号ね」


思い出した
出会ったときにも
そんな言葉を言ったよな。



---大阪で出来た
友人第一号さん---


って。


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