とけるほど、抱きしめて
彼は意地悪です。
お店を閉めてそのまま
圭祐さんの部屋に来た。お風呂を沸かして、部屋着の支度をしていたら、

圭祐さんが、美味しいコーヒーを淹れてくれた。

ミルクを入れてテーブルにコトンと
カップを置いた。

「ありがとう。」「マキ、プレゼント」
「えっ?何?」不思議そうに袋を開けて
一瞬で真っ赤になる。

「けい…すけくん…。」
「お風呂入ってそのまま、それ着て?」
ニッコリ笑顔。
「これ…。どうしたの?」
真一くんに貰ったって…。
まさかの‼︎ カナと色違いのお揃い。
動揺する私を他所に、なんだか
意地悪けいくん…。
サッと私を抱っこして
バスルームに移動して、あっと言う間に
すべてをはぎ取られ、
お風呂に…。
「一緒は嫌っていったのに…。」
真っ赤になって不貞腐れるマキ。

お詫びに身体中を綺麗に洗ってあげた。
さらに、ご機嫌斜めに。

俺はめげずに、ベットにマキを運び。
スケスケのベビードールを着せた。

「イヤ〜‼︎」そんな可愛い声出されたら
我慢なんてしない‼︎

両腕を押さえて、膨らみを舌が撫でる。
悲鳴がだんだん甘い声に、変わっていく

内腿に手を入れて下着越しに指先で
苛める。
薄っすらと湿ってきたそこを
さらに指が這う。
腰を左右に動かし耐えるマキ。
ショーツを下に下げそのまま抜き取った

露わになる秘所。溢れ出す雫。
そっと顔を近づけ刺激した。
「あっ〜ん!はぁ〜だめ〜‼︎」

「イっていいよ。」
欲望のままに昇りつめる。
ガタガタと身体が震えて…。白い世界へ

「マキ…。触れて…。俺を見て…。」

けいくんの大きく屹立しているものを
優しく撫でる。そして、口内へ導く。
上下に動かし自身が熱くなる。
「マキ…。」恍惚の表情。体位を変え
避妊具を素早く付け、
濡れそぼる秘所に招かれてゆく

「ぐっしょりだよ。ここ…。」
「いや〜ん。けいくんが…。」
「どうしたいの?」
「もっと、して…。おかしいの…。」
「そんな事ないよ…。たくさん溢れて
俺を欲しがって…。」
昂ぶる自身が更に硬さを増す。
俺は、スピードをあげる。
身体と身体がぶつかり合う。
響く水音がさらに気持ちを昂らせる。

「あ〜ん。いっちゃうよ〜」
「もっともっと鳴いて…。あー‼︎」
二人で快楽の中へと…。
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