君といつまでも
「瞬くん」



「……あ?」



「あたしのことどう思ってる?」



一度くらい聞きたいよ。
じゃなきゃ安心できないよ。
瞬くんの口から「好き」って。



「は?わかんだろ?てかさっき言ったし!」



「言ってないよ!」



「言ったって!」



「……じゃあもういい。」



不貞腐れて少し前を歩く。


「っ!一度しか言わねーからな!」













「好き、だよ」



繋がれていた手を握り返すと、瞬くんは優しく握り返してくれたんだ。



ずっとずっといつまでもこんな風にいられたらいいな。



2人、こんな風に手を繋いで。



そう思った、ある夏の日。



END
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