WHY
~あさ…~
翌朝も寝た感じが一切しなかった。



 気持ちのいい目覚めはいつくるのだろうか。




 そんな、毎日でどことなく毎日、毎日目覚めるのが嫌だった。




 だから、毎朝は何時も自分の事でかなり、一杯一杯になる。




 目覚めるのにというか、ベッドから出るのに、何十分いや何時間かかることもある。




 それだから、自分の体がおかしいと思うことも多い。

 
 
 夢であれば、都合のいい中身。夢でなければ何かがおかしいと思える。




 おかしい内容は分からない。




 おかしさは何なのかも分からない。




 おかしいと感じない。ここに一番の大きな問題なのかも知れない。

 







 ようやく、重たい体を持ち上げて、洗面所に向かう。


 洗面所も嫌いだった。




 自分の醜い体を見つめないといけないからだ。




 特に顔。不細工で、なぜか妹が綺麗と思ってしまうくらいだから…







 
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