夢道


「え!?絶対人違いですよ!!
私あなたのこと知らないし…」


「ん、あぁ!!
俺、人探し手つだってるってわけ。
だから探してる人の顔も
知らないってこと。」


赤髪の人は私に、

そう説明してきた。


「そうですか…」


私がそう返事を返すと、

その人は

少し考えてから言った。


「ノイって人が探してた!!」


「ノイさんが!?」


私は驚いて返事を返した。


「やっぱりそうだ!!大正解!!
思ったより早く見つけられて良かった。」


そう言って、

その人は

嬉しそうに笑っていた。


「あ!!そう言えば
名前言ってなかったね。
俺はコウ!!
怖がらないでよ?」



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