夢道


そう言って、

苦笑いしながら

手を差し伸べてきた。


「気をつけます!!」


私も苦笑いしながら、

その人の手を掴んで

握手をした。


「結構速くに見つかったし、
そこら辺でも寄ってく?」


「え!?ノイさんが探してたなら、
戻った方がいいんじゃ…。」


「ここの人じゃないって、
旅行か何かで来たんでしょ?
だったら少しくらい
観光してくと良いよ!!
あんま、すごいものとかないけど…。」


「せっかくだし……」


私はそう言って、

コウさんについて行った。


コウさんは荷物を持ってくれて、

すごく親切だった。


「それにしても
本当にたくさん買ったもんだね。」



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