男装騎士~あなたの笑顔護ります~
なんだか不安になってそっと外に出た。
廊下を歩いて階段を下り外に出るとあの花壇に足を向ける。
誰にも出会わなかった。
やっぱり、ここは私の夢の中?
ベンチに腰を下ろし、空を見上げる。
ふと自分を見れば、ワンピースの寝間着。
着がえてくればよかったかも。
なんて、ここが天国ならそんなことどうだっていいのかな。
ああでも、それならあのレオを起こしてみればよかったかも。
レオ、無事に生きてるんだよね?
「ユキ!」
血相を変えたレオが姿を現した。
レオだ・・・。
神様っていい人なのかしら。
天国にレオを造りだしてくれるなんて。
本物のレオじゃなくても、我慢します!