男装騎士~あなたの笑顔護ります~
「お前は、いつもいつも!無茶ばかりしやがって!・・・俺がどれほどの思いで・・・っ」
抱きしめるレオの身体が震えてる。
泣いているの?
「ごめ・・・っ、レオっ・・・」
そう思うと、余計に涙が溢れて。
「目が覚めて・・・お前の姿がなくて・・・生きた心地がしなかった・・・」
「レオ・・・」
「また、いなくなったのかと・・・不安で・・・苦しくて・・・」
レオの想いが。
すごく嬉しくて、幸せで。
「もう、どこにも行くな」
強く抱きしめるその腕が。
私は何より愛おしかった。
この人を、護りたい。
この先も。